【現役ナンパ師が語る】ナンパの裏に潜む「リスク」について
こんにちは、ゼロックスです。
よくナンパにおけるメリットというのはネットや風の噂、もしくは都市伝説などで聞いたことがあると思います。
しかし、メリットだけ伝えてデメリットを伝えないのはフェアではないな、という思いがあり今回はあえて「ナンパの裏に潜むリスク」という側面について話していこうと思います。
ここ近年だと某有名ナンパ塾の塾長が逮捕されたという事件もありました。
こういったことになってからでは遅いので、事前に「リスク管理」を徹底して欲しいわけです。
かくいうゼロックス自身、これまでのナンパ経験において過去に一度だけ女性に警察を呼ばれたことがありました。
これは夜の人通りの少ないところで、四捨五入したら20歳(?)位の女性に声を掛けてしまい、
ビックリした女性がとっさに親と警察にその場で連絡したためです。
相手があまりにも怯えていたので一声かけ目でヤバそうな雰囲気を感じ取ってすぐに離れたのですが、それでも通報されてしまいましたね。
その時は注意程度で済みましたが、
- 気を付けていてもトラブルに巻き込まれてしまうことがある
- 人通りの少ない夜道でのナンパはできるだけ控える
ことが大事だなと改めて感じました。
他にも、過去に実際に会ったことがある人も含めて、「それ犯罪じゃね?」という行為を自慢げにしている人を見かけました。
Ex.
- 「俺はJKにしか声を掛けねぇ!」と豪語するロリ〇ンナンパ師
- 駅改札前で女性を止めようとしたら改札内に入られ、キレて改札を蹴り上げるキチ〇イナンパ師など)
(※それ以降会ってません)
ですので不要なトラブルに合わないためにもぜひ「ナンパのリスク」についての知識を入れて頂きたいと思い今回記事にしました。
具体的には、以下の5点がナンパでトラブルになりやすい部分かと思いますのでそれぞれ見ていきましょう。
【声掛け時】
1.女の子の歩行を執拗に妨害
2.18歳未満の子に手を出す
【連れ出し時】
3.未成年の飲酒
4.ゲームなどで酒に酔わせて意識朦朧の中ギラつく
5.拒否しているのにパワーギラ
といったものがナンパ時にありがちなしてはいけない行為となります。
と、その前に【番外編】として一つ注意点。
【番外編】「キャッチの前でナンパしない」
これは特にこちら側が罪に問われたりということは無いのですが(むしろ向こう側が法律や条例違反。)
『参照:https://www.google.co.jp/amp/s/amp.bengo4.com/topics/5309/』
ただキャッチともめたり、注意されたり、トラブルのもとになりますし、その街で今後の活動がやりずらくなります。
万が一注意されたら争わずに速やかにその場を立ち去りましょう。
キャッチに顔を覚えられても良いことは一つもありません。
以前ゼロックスもエステのキャッチの前でやってしまったときに、
「テメー、ここでやるんじゃねぇよ!
ぶっ◯すぞ!(※コンプラ)」
と注意されたことがあります。
イラッとはしましたが、そこで争ってもその街でやりづらくなるだけなのでその場を立ち去りました。
健全にやるためにも一定の基準を設けるべきでしょう。
では、改めて解説していきます。
予め伝えておきますがゼロックスは法律の専門家ではないので、この場合にはこういった法律や条例に抵触するであろうと言うもので、必ずしもそうならない場合があることがありますのでご了承ください。
今回の記事を作成するにあたり、以下のサイトを参照しおります。
https://keiji-pro.com/magazine/83/
①女の子の歩行を執拗に妨害
他人の進路に立ちふさがつて、若しくはその身辺に群がつて立ち退こうとせず、又は不安若しくは迷惑を覚えさせるような仕方で他人につきまとった者
引用:軽犯罪法第1条
つきまとい、待ち伏せし、進路に立ちふさがり、住居等の付近において見張りをし、住居等に押し掛け、又は住居等の付近をみだりにうろつくこと。
具体的には、
- 『待ちぶせする』
- 『相手の進路を断ちふさぐ』
- 『中々、相手から離れようとしない』
- 『不安に感じさせたり、迷惑をかけたりする方法で相手につきまとう』
等。
軽犯罪法違反:拘留(1~30日未満の拘置)または科料(1,000~1万円未満の納付を強制される財産刑)
条例違反:1年以下の懲役又は100万円以下の罰金(常習者の場合:2年以下の懲役または100万円以下の罰金)
これはこういったリスクがあるというものですが、実際にこれで捕まる人は多くないでしょう。
ゼロックスも以前に街で、酒に酔っ払いながら通行を妨害し鞄を引っ張るなど、この基準からすると明らかにアウトな声掛けをしている人を見ましたが、
その人は今のところ捕まっていないのであまりに酷い場合を除いては厳しく罰せられるのは多くないようです。
ただ何があるか分からないので、3回粘っても反応が無い場合や明らかな拒絶反応の場合は放流が無難でしょう。
②18歳未満の子
ふつーにアウトです。
青少年健全育成条例によって処罰されるのは、相手が18歳未満の児童の場合です。
ちなみに男児でも女児でも同じく対象となります。へぇ~ですよね。
相手が18歳以上の場合には、性行為を行っても青少年健全育成条例違反になりません。
ですので18歳以上のJKは一応合法ですが、念のために女子大生以上をターゲットにした方がいいでしょう。
怪しい場合には連れ出し前に年齢確認して、18歳未満であれば例外なく放流しましょう。
実際によりリスクがあるのは「連れ出し・アポ」以降になります。
③未成年の飲酒
④ゲームなどで酒に酔わせて意識朦朧の中ギラつく
⑤拒否しているのにパワーギラ
18,19歳での飲酒。これは大学行ってる人も社会人してる人も今時どのくらいの割合で守ってる人がわかりませんが、法律的にはアウト。
(参照:https://www.excite.co.jp/news/article/Ren_ai_75969/)
アウトと言っても飲酒した本人には罰則がなく、
ナンパ師側も一緒に飲んだからといって処罰がある可能性は高くはないようです。
(※もしその女性を普段から監督する立場である場合は別)
とは言え飲ませるのはやめてください。
そして以下の場合には話が変わってきます。
18,19歳の女性とお酒飲む
→関係を持つ
→後日、女性「酒飲まされてヤラれた」
これは最悪な事態が起こります。
こちらは【準強姦罪】に当たる可能性があり、
『心神喪失又は抗拒不能となった人に対し上記行為を行った場合―例えば,酩酊し,抵抗できない状態となった人に性交等を行った場合―に成立します。(すでに酩酊状態となっている人に上記行為を行った場合にも成立します。)
「準」強制性交等罪とはいうものの,「軽い」強制性交等罪という意味ではなく,強制性交等罪と法定刑が同一の重大犯罪。(5年以上の有期懲役)』
(参照:https://www.t-nakamura-law.com/column/準強姦罪とは)
このレベルになってくると刑罰で懲役か示談の場合でも相当額(数十万〜100万前後?)請求される場合もあるそうです。
示談には相場がないのであくまで目安となっております。
以上、今回はあえて「ナンパのリスク」という側面について話してしていきました。
いきなり驚かせるような内容で申し訳ないですが、ナンパではメリットも大きい反面、ノーリスクというわけではありません。
ただ知っていれば回避できることも多いので、押さえておくべきポイントを中心にお伝えさせていただきました。
少しでもあなたの恋愛、ナンパの活動の参考になれば幸いです。
では今回はここまで。
See you next time!