【自己紹介】これからゼロックスの非モテ時代の話をしよう
はじめまして、ゼロックスです!
この度はてなブログを始めました、ナンパ師のゼロックスと言います。
今回が初めての投稿ということで、ゼロックスがどんな人物なのか、どんな過去を持っているのかを改めて自己紹介という形で話していこうと思います!
一応Twitterでも自己紹介が簡単にあるんですが↓
【プロフィールの自己紹介(一部抜粋)】
アトピー、ニキビ持ち。
22歳まで彼女いない歴=年齢→絶望しナンパを始める→コツコツと120人斬り達成。 普段はサラリーマンをしつつ活動中。
といった内容。
アトピーとニキビに関しては最近はわりとマシになってきましたが、学生時代は特に酷かったです。
とこのまま箇条書きにして自己紹介しても良いんですが、それだと面白くとも何ともないと思うので、非モテ時代のエピソードでも語らせてもらおうかと思います。
【非モテ時代】1年間越しのデートもわずか30分で切り上げられ、後日玉砕。
もともと地味で引っ込み思案だったゼロックスは、
中高時代は地元で過ごし、好きな人はできるが、決して自分からアクションを起こそうとはせずに遠くから指を咥えて眺めているタイプでした。
ただの傍観者。
今まで彼女ができたことがない友達が、次々と彼女を作ったのを横目に
「裏切者め!」
と心の中で思ってました。
いや、別にそんな約束してないんですけどね。
そんな中、田舎者あるあるの考えですが、
「都会(東京)に行けば何かが変わる!」
という理想論にすがりつくようになります。
現状が変わらないのは、ここが田舎だから。
東京に住んでの都会の大学に行けば遊べる=モテる。
そんな希望を胸に必死に勉強をし、無事東京の大学に合格します。
上京し、大学生となったゼロックスに運命の出会いが訪れます。
当時、大学1回生。
そのクラスの初回の席替えで、たまたま隣となった女性(T子)との出会いです。
現在も変わらずゼロックスの好きなタイプは、
「清楚で、落ち着いていて、スラッと細身で、色白で、ナチュラルメイクで、肌がキレイ。」
その全てに当てはまり、まさにパーフェクト。
理想を体現した女性とはまさにはこのことだなと感じました。
ただ今までの恋愛経験はゼロ。
どうアプローチしていいかなんて分かりません。
とりあえず好意があることがバレないよう興味なさげにしていましたが、話すきっかけがないかと常に探ってました。
ここで「恋愛経験少ない人あるある」として、
女性が少しでも笑顔だったり、こちらに良くしてくれると、相手も気があると勘違いしちゃうんですよね。しかも結構な自信を持って。
例えば、ゼロックスがたまたま廊下で、T子ちゃんとすれ違って勇気を振り絞って挨拶しました。
ゼロックス「あ、T子さん、おはよう(恐る恐る)」
T子「あ、おはよう(ニコッ)」
ゼロックス「ハァッ(ズキューン)」
みたいな笑
そんな状況が続き、
1年の春休み前の最後の授業日。
講義終了後にMさんの後を追いかけて連絡先を何とかゲット。
1年の春休み。
当時はメールでやり取りを重ね、ついに念願のデートに。
が、しかしここで問題が・・・。
Mさんからすれば、したいわけでもなく渋々と承諾したデート。
時間はわずか1時間、
指定された場所は某有名ファミレスの「サイ◯リア」。
という初デートとして、女性の期待値の低さがうかがえる内容でした。
デート当日
一応、前日に会話のネタが切れないように10個ほどメモしてデートに臨みます。
しかし、その緊張のあまり一方的に質問を浴びせて、駅からの移動の5分間でメモの内容の半分以上を使い果たします。
ネタ切れです。
その後は葬式のような初デートでした。
元々1時間という予定でしたが、
あまりに会話が広がらないので
入店から退店まで30分と早めに切り上げられる始末。
しかも食事もせずドリンクバーだけ。
結果は惨敗に終わりました。
デート中は沈黙の気まずい間を埋めるため、同じメニュー表を何回も見返しては、
「ドリンクバーってこんな種類あったっけ?
前に来たときは、こんな無かった気がするけどなぁ。」
「今ミ〇ノ風ドリア食べたら、お腹いっぱいになるかもしれないなぁ。」(全く注文する気なし)
とよく分からない独り言を大きめの声でつぶやいて、相手からの反応待ちをしていました。
デート後
返信は返ってはくるものの、好意が無いのは当時の自分でも分かるレベル。
最終的にその焦りから、電話で一縷の望みをかけて告白してみるも…
T子「ごめんなさい!!」
ゼロックス「で、ですよねw」
一年越しの恋は見事に散ったのでした。
【脱・非モテ】ストリートナンパへの道へ
非モテ状態は大学生時代の22歳まで続くこととなります。(ちなみにゼロックスは1年留年)
当時の自分は将来に悲観してました。
「俺って、このまま童貞?!」
「一生オ〇ニー生活だ。」
「彼女ができたとしてもどうせブ〇でしょ。」
そんなことが日々頭をよぎり、
フラれたT子さんのことを思い返しては、
「あんな悔しいもう思いはしたくない。」
と悔しさと情けなさから来る感情で、何とか現状から抜け出したいという思いが強くなっていきました。
やっぱり自分のタイプの子に見向きもされずフラれるっていうのは、悔しいし惨めに感じちゃうんですよね。
まるで、男として価値がなく、存在を否定されたような感覚でした。
そこで何か打開策がないかとネットで情報を集めていたところ、
ある日「ストリートナンパ」で、素人では想像もできないようなスゴイ実績を出している人がコンサルしていることを知り、
お金を払い、ストリートナンパを教えてもらえることとなりました。
月日をかけながら地道に続け、
文字通りゼロの状態から120人斬りを達成。
そして現在に至るというわけです。
これは別に自慢したくて言っている訳ではありません。
ゼロックスはいたって平凡な人間です。
もともとイケメンだったり、
クラスの人気者だったり、
話が上手かったりしたわけでもない。
それだったら22年も童貞してないわ、という話なわけで。
しかし、
『地道に継続していれば、少しずつだが確実に変わっていける』
そんな当たり前だけど、意外とできないことを不器用なりにコツコツとできたから変わることができたと感じています。
そして最後に、
「基本に帰り、自分を戒める」という意味でも、
『地道に継続していれば、少しずつだが確実に変わっていける』
この言葉を送って自己紹介を終わろうと思います。
以上、ゼロックスでした!
See you next time!